犠牲の上に成り立つ恩恵

生活雑記

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ミツバチを想像してみると、ハチミツ。蜂の子。働き蜂。女王蜂。ローヤルゼリー。

ミツバチの専門的な事はわからないが…あたりまえの様に、俺もありがたく恩恵を受けている。

移動している車の中で、何も考えずにラジオを点けると、はいってきた情報

ミツバチは、スズメバチに巣を襲われると、仲間達と寄り添い熱を発し、

スズメバチは、絶えられずに死・・・ミツバチは、仲間の死と犠牲を祓い、我が家を守るそうだ。

決して弱い者の肉が、必ずしも強い者の食料となる意ではなく、命懸けのサイクルだ!

見た目だけで、必ずしも弱い訳では無い!活きとし生きる者、全てに当てはまる。と思う。

それどころか「ミツバチが絶滅すると人類も滅亡する」という恐ろしい予想もある。

自然界において…喰う or 喰われる。この関係によって生き物は、食物連鎖してきたが

総ての生き物は、直接的・間接的に、つながり合い、この地球で、生きていると思っている。

俺自身も、肉や魚に喰らい付き、米やパンをいただき、紅茶や酒にハチミツを入れて飲んでいる。

なにかしら犠牲の上に成り立つ恩恵を受けている・・・だから、感謝してから食事をする。

話が逸れたが、家族と話しているうちに、何故ミツバチは、蜜を集めるのか?

人間や他の生き物の為では無い!と云うことは、明確に理解しているが、答えは解らない。

俺が、スコップを握り締め、汗水流していた、あの頃・・・何度も通りすがり見掛けた人が居る。

行ったり来たり・・・まさに、働き蜂の様! 蝶のように舞い蜂のように刺す!!

長野県の北信濃エリアで、自然と戯れ・遊び・向き合い・自然環境を大切に意識して怠らず

試行錯誤を重ね、そこで得た知識を基に、ミツバチの習性を利用して、工夫をしながら

いま現在、その人は『 BIYAJIMA BEE FARM 』成るもの営んでいる。

その人に、何故ミツバチは蜜を集めるのか?答えを聞きたくて質問してみた。

出てきた答えは =『 ミツバチ達の食糧 』> 刺されました!

『 ミツバチ達の生活を脅かさず、過剰に採取しない様に心掛けている 』

手間をかけたミツバチ達が、命懸けで集めて来たハチミツを

人間がバランスを保って採取して、消費者に届けているそうです。

しっかりとした受け答えの中に、その人の優しさと自然界の厳しさが、垣間見えた気がする…

我が家のハチミツもそこを突き、地元の奥深い味を楽しみたいと思います。感謝!

美谷島養蜂
美谷島養蜂公式サイトです。長野県北信濃の大自然が育てたアカシアの花を主とした農薬や防腐剤不使用で、非加熱だから、ビタミンやミネラル、酵素もたっぷり。自然の恵みをそのままに味わえる特別なピュアはちみつをみなさまにお届けします。

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