正直、
父親になるなんて思っていなかった。
自分は、
人に頼れない人間だと思っていたし、
誰かを守るなんて、
できる気がしなかった。
それでも気づけば、
3人の子どもの父になっていた。
毎日バタバタで、
思い通りにいかないことばかり。
正直、
余裕なんてない日も多い。
イライラすることもあるし、
うまくいかない自分に落ち込むこともある。
そんな日常の中で、
ふと思う。
「ちゃんとした父親」じゃなくても、
いいのかもしれない、と。
完璧じゃなくてもいい。
不器用でもいい。
大事なのは、
ちゃんと向き合うことなんだと思う。
子どもたちは、
完璧な父親を求めているわけじゃない。
ただ一緒に笑って、
一緒に過ごしてくれる時間を、
ちゃんと覚えている。
父親として、
正解なんて分からない。
でも、
今日も父として生きている。
たぶん、
そうやって少しずつ、
父親になっていくんだと思う。
歩きながら、
少しずつ繋がっていった記録です。
▶ はじめての方へ|流れ着いた町で、生き直すことにした話
▶ 不便でもいいと思えた、小布施での暮らし
▶ 御開帳と善光寺焼シリーズ
▶ 空気シリーズ


コメント