※この記事は、2022年2月17日に公開した
「みちしるべ」最初の記事を、
2026年8月に
整え直したものです。
当時の気持ちは、
そのまま残しています。
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2021年12月、家族が増えた
2021年12月。
妻も次女も無事で、
わが家に新しい命が加わった。
それが、何よりだった。
俺と妻。
長男、長女、
そして生まれたばかりの次女。
5人家族と愛犬で、
新しい家での暮らしが始まった。
次女が生まれてから、
約2か月。
2022年2月17日。
この日、
「みちしるべ」を始めた。
5人家族と愛犬との暮らし
長男と長女は、
まだ幼かった。
そこへ、
生まれたばかりの次女が加わった。
授乳。
おむつ替え。
寝かしつけ。
食事の支度。
洗濯。
片づけ。
愛犬の世話。
ひとつ終わったと思えば、
また次の用事がやってくる。
一日の時間が、
あっという間に過ぎていく。
時間が足りない。
どうしようもないことを
考えているうちにも、
子どもたちは
少しずつ大きくなっていく。

慌てない。
慌てない。
一休み。
一休み。
子育てをしていると、
毎日のように一喜一憂する。
うまくいく日もあれば、
何ひとつ思いどおりにいかない日もある。
それでも家族が無事に、
今日という一日を終えられたなら、
まずは、それでいい。
会社の制度を利用して育休を取った
次女が生まれたあと、
俺は会社の制度を利用して、
育児休業を取得した。
カネのことだけを考えれば、
働いていた方が
よかったのかもしれない。
収入への不安が
なかったわけではない。
仕事を休むことへの迷いも、
もちろんあった。
それでも俺は、
育休を取ってよかったと思っている。
産後の妻の身体は、
まだ回復の途中にある。
夜中も続く授乳や、
細切れになる睡眠。
赤ちゃんの世話だけでなく、
上の子どもたちの生活も続いていく。
「俺が手伝う」
というよりも、
家族の一員として、
一緒に暮らしを回していく。
育児は、
母親だけが担うものではない。
父親は、
母親を手伝うだけの人でもない。
父親もまた、
子どもを育てる当事者なのだと思う。
あの時期に家族のそばで過ごし、
子どもたちの表情や、
妻の疲れを
すぐ近くで見ることができた。
育休を取るかどうかは、
それぞれの家庭や仕事、
収入などによって
事情が異なります。
誰にでも簡単に、
「絶対に取った方がいい」
とは言えません。
それでも、
もし取得できる環境にあるなら、
家族と過ごす時間について
一度考えてみてほしい。
働けば、
カネは取り戻せるかもしれない。
けれど、
生まれたばかりの子どもと
過ごせる時間は、
あとから買い戻すことができない。
俺にとって育休は、
仕事を休んだ期間ではなく、
父親として家族の中にいた
大切な時間だった。

───
育休を考えている方へ|2026年8月現在
育児休業は、
会社独自の福利厚生だけではありません。
一定の要件を満たす労働者が、
法律に基づいて利用できる制度です。
就業規則に書かれていない場合でも、
制度を利用できる可能性があります。
まずは勤務先の担当部署へ、
・育児休業を取得できる期間
・申し出の方法と期限
・必要な書類
・休業中の給付
・社会保険料の取り扱い
・復職後の勤務方法
を確認してください。
産後パパ育休
産後パパ育休は、
子どもの出生後8週間以内に、
通算28日まで取得できる制度です。
一定の条件のもと、
2回に分けて取得することもできます。
通常の育児休業とは
別に利用できる制度ですが、
申出期限や勤務先との調整が
必要になります。
育児休業中の給付について
雇用保険の加入状況など、
一定の要件を満たす場合は、
育児休業給付を
受けられる可能性があります。
支給の対象や金額、
必要な書類については、
勤務先または
ハローワークへ確認してください。
育児休業等給付コールセンター
電話番号
0570-200-406
受付時間
平日8時30分〜17時15分
会社へ相談しづらいとき
育休を申し出たことで、
不利益な扱いを受けた。
勤務先が制度の説明をしてくれない。
取得を拒まれた。
そのような場合は、
労働局へ相談できます。
長野労働局
雇用環境・均等室
電話番号
026-227-0125
制度は変更される場合があります。
利用を考えている方は、
勤務先、ハローワーク、
厚生労働省などの公式情報を
必ず確認してください。
一人で悩まないために
産後は、
身体の回復だけでなく、
睡眠不足や生活の変化が重なり、
心も不安定になりやすい時期です。
出産した本人だけでなく、
父親やパートナーにも、
心の不調が起こることがあります。
また、
子どもは夜中や休日にも
突然、熱を出したり、
けがをしたりします。
「病院へ行くべきか」
「朝まで待っても大丈夫なのか」
判断に迷ったときに、
すぐ相談先を確認できるよう、
須坂市・小布施町・高山村の
子育て、夜間救急、産後ケアなどの窓口を
別の記事にまとめました。
相談窓口は、
限界を迎えた人だけが
利用する場所ではありません。
「少し心配だ」
「誰かに聞いてほしい」
その段階で、
相談していい場所です。
ひとりで抱え込まない。
家族だけで、
抱え込まない。
必要な場所へつながることも、
子どもと家族を守るための
大切な子育てだと思います。
───
人生は、捨てたもんじゃない
40代半ばを過ぎて、
「人生は、捨てたもんじゃない」
そう思えるようになった俺にも、
家族ができた。
父親として、
しっかりしなければならない。
そう自分に
言い聞かせることもある。
けれど、
父親だからといって
何でも知っているわけではない。
迷うこともある。
間違えることもある。
子どもに教えられることも、
たくさんある。
父親になったから、
完成したわけではない。
子どもたちと一緒に、
俺も育っていくのだと思う。
道草も、ひとつの道になる
うまくいかない日もある。
遠回りをする日もある。
立ち止まる日もある。
それでも、
道中きままに道草をしながら、
自分たちの道を
歩いていけばいい。
家族の成長。
子育ての悩み。
小布施での暮らし。
これまで歩いてきた道と、
これから歩いていく道。
その一つひとつを、
この「みちしるべ」に
記録として
残していこうと思う。
誰かから、
「分かるよ」
「うちも同じだったよ」
そう言ってもらえたら、
きっと救われる日もある。
反対に、
この記録のどこかが、
誰かの迷ったときの
小さな道しるべになればうれしい。
アドバイスや共感を
いただけたら幸いです。
どうぞ、
よろしくお願いいたします。
2026年、あれから4年
この記事を最初に公開してから、
4年以上が過ぎた。
生まれたばかりだった次女も、
少しずつ自分の世界を広げている。
長男も長女も、
あの頃より大きくなった。

俺自身も、
仕事や家族、人との関係の中で、
何度も立ち止まり、
何度も考え直してきた。
最初の記事を読み返すと、
文章は不器用で、
言葉も、まだ荒い。
それでも、
家族の記録を残したい。
自分が歩いてきた道を
言葉にしたい。
その気持ちは、
今も変わっていない。
むしろ4年が過ぎた今だからこそ、
残しておいてよかったと思う。
この日から、
「みちしるべ」は始まった。
───
はじめて「みちしるべ」を訪れた方へ
このブログでは、
小布施での暮らしや家族の記録、
子育て、仕事、
人との関係、
児童養護施設で育った過去や、
そこから生き直してきた道を
自分の言葉で綴っています。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
これからも、
よろしくお願いいたします。
※育児休業制度に関する内容は、
2026年8月現在の公式情報を基にしています。
制度や受付時間は、
変更される場合があります。
利用を考えている方は、
勤務先、ハローワーク、
厚生労働省などの公式情報を
ご確認ください。

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