先日、警察署で書類をもらってきた。
あの静かな空間で受け取った紙を、
家に持ち帰って広げてみる。

──思ったより、シンプルだった。
A4サイズ、全部で8枚。
薄いホッチキスで止められている。
でも、
その“薄さ”のわりに、
中身は軽くない。
■ 古物商申請で受け取った書類
上から順に並んでいるのは、
こんな内容だった。
・古物商営業許可申請について(個人)
・古物商許可申請書(その1〜その4)
・略歴書
・誓約書(個人用/管理者用)
一枚一枚を見れば、
ものすごく難しいことが書いてあるわけではない。
でも、
「ちゃんと書こう」
と思うと、
ところどころで手が止まる。
まず、略歴書。
今まで何をしてきたか。
改めて紙の上に書こうとすると、
意外と言葉が出てこない。
うまくやってきた人生じゃない。
遠回りも多かった。
それでも、
ここまで来た。
普段なら振り返らないようなことまで、
紙を前にすると少し考える。
そんなことを思いながら、
一つずつ埋めていった。
そして、誓約書。
欠格事由などに該当しないことを確認し、
必要事項を書いていく。

紙一枚。
書く文字も、
それほど多くない。
それでも、
これから古物を扱うなら、
決められたことをきちんと守る。
当たり前のことだけど、
こうして書面にすると、
少し重みがある。
この時点では、
まだ全部を書き終えていない。
申請もしていない。
許可が取れるのかも、
まだ分からない。
それでも、
雨の警察署へ行って、
書類を受け取って、
今こうして、
自分の手で書き始めている。
少しずつだけど、
確実に前には進んでいた。
──あの雨の警察署から、
ちゃんと繋がっている。
このあと実際に書いていく中では、
「ここはどう書けばいいんだ?」
と迷うところも出てきた。
特に住所や略歴書など、
自分だけで判断せず、
確認しながら進めたところもある。
そのあたりは、
次の記事で詳しく残している。
また、
古物商許可の申請を始めてから、
実際に許可証を受け取るまでの流れは、
現在こちらの記事にまとめています。
必要書類。
実際にかかった費用。
警察署への提出。
そして、
許可証を受け取るまで。
最初から最後までを、
自分の実体験をもとに一本にまとめました。
▶ 古物商許可申請の流れ|実費19,600円・約2か月、自分で申請して分かったこと
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
古物商許可を取るまでに、
実際に迷ったこと。
自分で書いたこと。
警察署で聞いたこと。
そして、
やってみて初めて分かったこと。
これからも、
一つずつ記録として残していきます。
もし気に入っていただけたら、
👣足あとを残していただけると励みになります。
▶ 古物商シリーズ


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