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古物商許可証を受け取った日|最後はあっけなかった

古物商許可証を受け取りに訪れた須坂警察署 古物商

古物商許可証を受け取った日|最後はあっけなかった

やっと取れた。

そう思ったのに、
古物商許可証の受け取りは、
驚くほどあっけなかった。

─────

4月10日。

雨の中、
初めて須坂警察署へ向かった。

あの日、持ち帰ったのは、
8枚の申請書類だった。

書いて、
迷って、
調べて。

4月15日には、
警察署を2往復した。

それでも最後には、
19,000円分の証紙を貼って、
ようやく申請を出すことができた。

─────

それから、約2か月。

2026年6月16日。

今度は、
申請書をもらいに行くわけじゃない。

書き直した書類を、
持っていくわけでもない。

古物商許可証を受け取りに、
もう一度、
あの警察署へ向かった。

許可証を受け取る日の朝

この日は朝から、
あまり体調がよくなかった。

汗が出たり、
寒気がしたり。

自分の体なのに、
どうにも機嫌がよく分からない。

朝10時に家を出て、
まずは病院へ。

診察とリハビリを済ませ、
そのあと会社へ電話をした。

11時30分ごろ、
須坂市役所へ。

いくつかの用事を済ませているうちに、
昼を回っていた。

警察署へ行くのは、
13時過ぎ。

その前に、
さすがに腹が減った。

浙江亭でワンタンメン

警察署へ向かう前に、
浙江亭本店へ寄った。

前の晩に食べたのは、
パン一枚。

この日の朝も、
何も食べていなかった。

注文したのは、
ワンタンメン。

須坂市の浙江亭本店の暖簾とワンタンメン、店内メニュー
浙江亭(せっこうてい)本店。ワンタンメンは並850円、大950円。

12時45分。

目の前に運ばれてきた一杯を、
まずは食う。

この日は赤口だった。

そんなことを気にしていた一日でもあったけれど、
腹が減ってしまえば、
暦より腹の方が正直だった。

この日の一日については、
別の記事にも残している。

暦より腹の方が正直らしい|赤口の実験

あの記事では、
6月16日の一日を書いた。

今回はその中から、
古物商許可証を受け取った時間を、
もう少し詳しく残しておこうと思う。

─────

ワンタンメンを食べて、
須坂警察署へ向かった。

到着したのは、
12時59分。

また、あの生活安全課へ

4月10日に来たときは、
雨だった。

この日は、
汗ばむような暑さだった。

同じ須坂警察署。

でも、
来た理由はまるで違う。

今日は、
古物商許可証を受け取る。

警察署へ入り、
1階の案内で用件を伝えた。

そこから階段を上がり、
2階の生活安全課へ向かう。

また、この廊下だ。

須坂警察署2階の生活安全課へ続く廊下
須坂警察署2階。廊下の奥にある生活安全課へ向かう。

初めて来たときは、
「刑事課」の文字を横目に見ながら、
少し緊張して歩いた場所だった。

その奥にある、
生活安全課。

受付で、

「古物商許可証を受け取りに来ました」

と伝えた。

受付前にある机とパイプ椅子で、
しばらく待つ。

すると、
若い男性の方が出てきた。

担当の方がその場にいなかったため、
確認を取りながら、
説明してくれることになった。

13時5分。

説明が始まった。

須坂警察署で受け取った古物商許可証と説明資料
2026年6月16日、須坂警察署で古物商許可証を受け取り、今後の手続きについて説明を受けた。

そして、

古物商許可証を受け取った。

長野県公安委員会から交付された古物商許可証
2026年6月16日、長野県公安委員会から交付された古物商許可証。個人情報は伏せています。

「やっと取れた」のに、あっけなかった

もっと何かあるのかと思っていた。

申請するときは、
あれだけ迷った。

書類を書いて、
調べて。

4月15日には、
警察署を2往復した。

その間には、
会社とのやり取りもあった。

古物商の許可を取ること自体には、
問題ない。

一方で、
本業以外で収入を得ることについては、
副業として扱われる。

その確認まで含めて、

なんだ。
それなら最初からそう言ってくれよ。

そう思ったこともあった。

だから、
許可証を手にしたときの気持ちは、

「やった!」

というより、

「やっと取れた」

だった。

ところが、
実際の受け取りはあっけなかった。

許可証を受け取り、
これから古物を扱ううえで必要になることについて、
説明を聞く。

古物を扱ったときの記録について。

そして、
インターネットを使って販売する場合のこと。

自分は申請のとき、
ホームページを使った販売についての手続きを、
まだ済ませていなかった。

ここは、
申請書を書いていたときにも迷ったところだった。

この日、
インターネットで販売する場合に必要になる手続きについて、
改めて説明を受けた。

必要になる書類も渡された。

許可証を受け取ったからといって、
全部終わりというわけではない。

これから何を売るのか。

どこで売るのか。

どうやって始めるのか。

それは、
これからだ。

─────

説明を終えて、
須坂警察署を出たのは13時30分。

12時59分に着いて、
13時30分には外にいた。

約2か月かけて待った最後は、
こんなにもあっけなかった。

雨の日にもらった8枚の紙

警察署を出たあと、
妻の職場が近かったので寄ってみた。

ジュースでも差し入れて、
許可証を受け取ったことを伝えようと思った。

13時40分ごろ。

差し入れは届けられた。

でも、
妻本人には会えなかった。

差し入れは成功。

手渡しは失敗。

そのあと薬局へ寄り、
スーパーへ。

家に帰って、
夕飯には海鮮カレーを作った。

古物商許可証を受け取った日だからといって、
特別なお祝いをしたわけでもない。

いつもの一日の中に、

「古物商許可証を受け取る」

という時間があった。

─────

4月10日。

雨の須坂警察署で、
8枚の申請書類を受け取った。

あのときはまだ、

「やってみたい」

だった。

書いてみれば、
分からないことが出てきた。

提出してみれば、
足りないものもあった。

警察署を2往復した日もあった。

それから約2か月。

6月16日。

同じ須坂警察署の、
同じ生活安全課へ行った。

今度は、
書類をもらうためじゃない。

許可証を受け取るために。

雨の日に持ち帰った8枚の紙が、
最後は一冊の古物商許可証になった。

やっと取れた。

でも、
最後はあっけなかった。

そして、
許可証を取っただけでは、
まだ何も始まっていない。

むしろ、

ここからだ。

次は、
申請書をもらった日から、
実際に書いて迷ったこと、
警察署へ提出した日、
かかった費用、
そして許可証を受け取るまで。

自分が実際にやってみた
古物商許可申請の流れを、
最初から最後までまとめてみようと思う。


ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

古物商を始めようと思った、
雨の日の警察署から約2か月。

書いて、迷って、戻って。

その過程も含めて、
これからも記録として残していきます。

もし気に入っていただけたら、
👣足あとを残していただけると励みになります。


やってみながら、
少しずつ繋がっていった記録です。

▶ 古物商シリーズ

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