PR

親子で取材した小布施のパフェ|cafe & marche ichinii…

小布施町のichiniiで文月パフェを親子で取材する様子 3児の父

「お父さん、取材って何?」

夏休み。

長男が、

宿題の中で、

残っていた課題のひとつ、

「つくってたべよう」のページを開き、

私のところへ持ってきて尋ねた。

「お父さん、これ、どうやって作るの?」

「材料がないから、お母さんが帰って来てからにしな。」

「でも、本物のお店の人に作り方を聞かないと分からないじゃん。」

私は笑いながら言った。

「せっかくだから、本物のパフェを見に行こうぜ。」

「どこに?」

「よし。腹も減ってきたし、取材に行こう。」

「お父さん、取材って何?」

「自分の足で行って、

自分の目で見て、

分からないことを聞くことだよ。」

夏休みの宿題をきっかけに、小布施のichiniiで親子取材をした一日の記録
夏休みの宿題から始まった親子取材。実際に見て、聞いて、描いて完成させた自由研究の記録。

そう話しながら、

二人で小布施の町を歩くことにしました。

訪れたのは、

cafe & marche ichinii…。

小布施町の古民家カフェ「cafe & marche ichinii」の外観
ichiniiの外観

パフェを取材するために訪れたはずなのに、

店をあとにする頃には、

「また来たい。」

そう思っていました。

そして、

夏休みのうちに、

もう一度この店を訪れることになります。


新旧の魅力に出会える谷街道

お店は、

ギヤマン通りと大日通りを結ぶ、

谷街道(国道403号線)沿いにあります。

私が以前紹介した

「家族で歩く小布施旅|物語ボックス全10話」では、

第四話「おきかさん」から、

第五話「まんない姫と小布施栗」へ歩く途中にあり、

町歩きの途中でも立ち寄りやすい場所です。

谷街道を歩いてcafe & marche ichiniiへ向かう長男
谷街道を歩きながら、親子でichiniiへ向かいました。

谷街道を歩いていると、

道路から少し奥まった場所に、

一軒の古民家が見えてきます。

枕木を並べた砂利のアプローチ。

その先に広がる木製のテラス。

黒い瓦屋根。

やわらかな土壁。

屋根からのぞく一本の煙突。

大きなガラス窓も、

古民家の雰囲気に自然と溶け込んでいました。

テラスの横を進むと、

控えめな短い暖簾が静かに迎えてくれます。

派手な看板はありません。

大きな呼び込みもありません。

それでも、

「入ってみようかな。」

そんな気持ちになる、

不思議な魅力がありました。

cafe & marche ichiniiの外観やテラス、入口をまとめたギャラリー
cafe & marche ichiniiの外観や入口、テラスなどをまとめたギャラリー

暖簾をくぐり、

店内へ一歩足を踏み入れると、

自然と視線が上へ向かいます。

高い吹き抜け。

何本もの太い梁。

二階の土壁に残る竹小舞。

薪ストーブの煙突。

古民家の面影を残した、

落ち着いた空間が広がっていました。

料理を待つ時間も、

店内を眺めているだけで飽きませんでした。

いよいよ取材開始

夏休みの宿題の取材でスタッフへ質問しに向かう長男
夏休みの宿題「つくってたべよう」の取材が、ここから始まりました。

席に案内されると、

穣は少し照れながら言いました。

「お父さん、あれ、聞いてよ。」

「はい? 自分で聞けよ。」

すると、

「いらっしゃいませ。」

スタッフの方が笑顔で迎えてくださいました。

そこで私から、

夏休みの宿題で、

パフェについて調べに来たことを伝えました。

穣も少し恥ずかしそうに、

「取材に来ました。」

と伝えると、

スタッフの方は、

一つひとつ丁寧に説明してくださいました。

ichinii cafeのスタッフにパフェについて質問する穣
少し緊張しながらも、自分の言葉でパフェについて質問しました。

最初に注文した料理

最初に運ばれてきたのは、

穣が選んだ

クラフトジンジャーエールでした。

小布施「いちにいさん」で穣がクラフトジンジャーエールを飲む様子
最初に注文したクラフトジンジャーエール。一口飲んだ穣は「からい……」と驚き、このあと7月限定の夏空ソーダを追加で注文しました。

一口飲むと、

「からい……。」

少し考えてから、

「お父さん、もう一つ頼んでいい?」

そこで注文したのが、

7月限定の「夏空ソーダ」。

小布施のイチニイノサンで夏空ソーダを飲む息子
7月限定「夏空ソーダ」。鮮やかな青色とパイナップルが夏らしい一杯。

7月の空をイメージした鮮やかな青色に、

パイナップルが添えられた、

見た目にも夏らしい一杯です。

穣は、

「これ、おいしい!」

と気に入った様子で、

あっという間に飲み切っていました。

私は、

オブセマロンラテを注文。

小布施のイチニイノサンで注文したオブセマロンラテ
牛乳瓶に栗クリームとホイップをのせた「オブセマロンラテ」。

牛乳瓶の内側を流れるチョコレートソース。

その上には、

ホイップクリームと栗のクリーム。

私には少し甘く感じましたが、

甘いものが好きな方や栗好きの方には、

栗の風味を存分に楽しめる一杯だと思います。

穣が選んだのは、

セイボリーフレンチトースト(エッグ&ベーコン)。

ichinii cafeのセイボリーフレンチトースト(エッグ&ベーコン)を食べる子ども
穣が選んだセイボリーフレンチトースト(エッグ&ベーコン)。甘さと塩気のバランスが絶妙で、夢中になって味わっていました。

こんがり焼き上げられたフレンチトーストに、

半熟の目玉焼きと香ばしいベーコンがのり、

甘さと塩気のバランスが絶妙です。

メープルシロップは、

好みに合わせて自分でかけられるので、

穣も自分好みの味にしながら、

夢中で味わっていました。

私は、

信州そばタコスを注文。

ichinii cafeで信州そばタコスを囲み、家族でランチを楽しむ様子
信州そばタコスを囲みながら、家族でゆっくりとランチタイム。料理だけでなく、居心地の良い店内も魅力です。

香ばしく、もっちりと焼き上げられた生地の上に、

彩り豊かな具材がたっぷりと盛り付けられています。

思わず、

「これは美味しい。」

と声が出る一品でした。

ただ、

ナイフとフォークで食べ始めたものの、

私たちは上手な食べ方が分からず、

途中から手で持って豪快に。

あとで考えると、

タコスらしく手で食べるのが正解だったのかもしれません。

次に訪れたときは、

おすすめの食べ方も聞いてみようと思います。

フライドポテトは、

サワークリームフレーバー。

穣は一口食べると、

「これ、いつものポテトと違うね。うまい!」

と笑顔。

ichinii cafeのサワークリームフレーバーのフライドポテトを楽しむ穣
サワークリームフレーバーのポテトを囲み、親子でゆっくり過ごしたランチタイム。

ほどよい酸味がアクセントになっていて、

ハイネケンとの相性も良く、

ついつい手が止まらなくなる美味しさでした。

どれも美味しく、

親子でゆっくり昼の時間を

過ごすことができました。

そして、

取材の目的だった、

パフェも運ばれてきました。

小布施町のichinii cafeで味わったモンブランパフェと、親子で取材を楽しむ様子
宿題のメモを書きながら、親子で味わったモンブランパフェ。

もう一度来る約束

食事を終え、

店を出たあと、

穣が言いました。

「お父さん、もう一つパフェあったじゃん。」

「いいよ。また来ようぜ。」

小布施町のichinii cafe店頭で、穣が7月限定の文月パフェをメニューで見つけて指差している様子
店を出たあと、穣が見つけた7月限定の「文月パフェ」。ここで「また来よう」と約束しました。

その約束どおり、

夏休みのうちに、

もう一度この店を訪れました。

お目当ては、

7月限定の月替わりパフェ

「文月パフェ」でした。

夏だけの味を楽しみに、

もう一度訪れました。

二度目の取材

二度目は、

7月限定の月替わりパフェを注文しました。

小布施町のichinii cafeで7月限定の文月パフェを楽しみながら、宿題の取材を進める穣の様子
7月限定「文月パフェ」を味わいながら、宿題の取材を続ける穣。笑顔も、メモも、この日の大切な思い出になりました。

テーブルに運ばれてくると、

穣は、

「よっしゃー。」

と思わず声を上げました。

穣は、

梅ソーダフロート。

私は、

コロナとハイネケン。

フライドポテトも注文しました。

一度目は、

「お父さん、聞いてよ。」

そう言っていた穣も、

二度目には、

自分からスタッフの方へ質問していました。

ichiniiでスタッフから文月パフェの説明を受ける穣
穣の質問に、スタッフの方が丁寧に答えてくださいました。

宿題のために始まった取材でしたが、

親としては、

そんな小さな成長が、

一番うれしい出来事でした。

帰り道、

私はふと思いました。

取材とは、

料理や景色だけを持ち帰ることではない。

人との出会い。

そこで過ごした時間。

子どもの成長。

そんな目には見えないものまで、

持ち帰ることなのかもしれません。

あの日、

穣に聞かれた

「取材って何?」

その答えを、

私自身も教えてもらった気がしました。

小布施町のichinii前で、月替わりパフェの看板を前に笑顔を見せる穣
夏休みの宿題から始まった親子の取材。忘れられない思い出になりました。

ichiniiから徒歩で行ける周辺スポット

※徒歩時間・距離は実際に歩いて計測した目安です。

スポット徒歩時間距離
桝一市村酒造2〜5分約150m
小布施堂本店2〜5分約120m
高井鴻山記念館2〜5分約170m
あかり博物館3〜6分約240m
えんとつ3〜6分約240m
皇大神社3〜6分約250m
北斎館4〜7分約300m
小布施ミュージアム・中島千波館6〜9分約400m
小布施駅7〜10分約800m
歴史民俗資料館7〜10分約800m

各スポットの公式情報はこちら

高井鴻山記念館

あかり博物館

北斎館

小布施ミュージアム・中島千波館

小布施駅 時刻表

歴史民俗資料館

店舗情報

  • 店名:cafe & marche ichinii…
  • 住所:長野県上高井郡小布施町小布施中町1108
  • 電話番号:026-285-9637
  • 営業時間:10:00~17:00(L.O.16:30)
  • 定休日:火曜日
  • Wi-Fi:あり
  • モバイルオーダー:対応
  • 駐車場:近隣の町営駐車場をご利用ください。
  • 公式ホームページ
  • 公式Instagram
  • Googleマップ

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

もしこの記事が、

「行ってみたい。」

「食べてみたい。」

そう思うきっかけになれば、
とてもうれしく思います。

これからも、
歩いて出会った景色や人、
そして、その場所で過ごした時間を
記録として残していきます。


あわせて読みたい

▶ 家族で歩く小布施旅|物語ボックス全10話

KUTEN。|岩松院前で過ごす昼時間

歩いて楽しむ小布施|ランチ・里山・温泉

小布施・北斎館|過去と今が重なる一日

小布施ミュージアム

小布施・あかり博物館へ|歩くことから始まった一日

コメント

タイトルとURLをコピーしました