春が来て、
夏祭りが始まり、
秋には栗が実り、
やがて雪の季節がやってくる。
小布施で暮らしていると、
一年の移り変わりは、
カレンダーの日付だけではなく、
町の行事や風景からも伝わってきます。
祭りの日に聞こえる太鼓の音。
通りに並ぶ露店。
浴衣姿で歩く子ども達。
季節の花や、
町に灯る明かり。
そして、
毎年同じように巡ってくる行事にも、
その年にしかない出来事があります。
「小布施の歳時記」では、
小布施で毎年行われる祭りや市、
季節の行事を中心に、
そこで暮らす家族の目線から見た
小布施の一年を残していきます。
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観光で訪れた人が見る小布施と、
ここで暮らしている人が見る小布施。
同じ祭りでも、
見えている景色は少し違うのかもしれません。
子ども達と歩いた夏祭り。
家族で過ごした夜。
町で出会った人たち。
今年見た景色が、
来年も同じとは限りません。
だからこそ、
春、夏、秋、冬。
小布施の町で繰り返される一年を、
その年の家族の記憶と一緒に、
ここへ残していきます。